コロナウイルス感染拡大により、3名だけでした。「三密」対策をほどこして、マスクを着け、窓を開け、なるべく離れて、行いました。
少人数だからか、互いの人生をたっぷり語り合いました。
私は自分のことを「楽しいことも辛いこともあったけど、自由に生きてきた」と思っていました。でも今回の分かち合いで、「ああ、こんなに自由に生きていいんだ。もちろん、病気のせいで楽しいことも辛いことも、あったろうけど、こんなに自由に生きていいんだ」と思わせられました。
比べて自分は、知らず知らずのうちになんと「堅苦しく真面目」な生き方になったんだろう、と。躁うつ病があっても、それでも人間は自由に生きていい。もちろん、その対価も支払い、その責任も取らなくてはいけないけれど、私たちにもそんな自由に生きる可能性が与えられているのだ、と。
そんな風に思わせられた、素晴らしい分かち合いとなりました。
次回の分かち合い、5月1日(第一金曜日)午後13時、はネット上での開催になります。新しい集い方慣れなくてはいけませんが、感染の不安を一切なしに心の内を語り合うことができます。オンラインでの分かち合いを、楽しみにしています。
John