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眠りの不安と平安

35()4人でZOOMで行いました。

 

主題は「睡眠。」 悩みや不安が二つに分かれるようです。一つは「眠れない」という悩みと不安。または逆に眠れるのは眠れるけど、今度は眠りすぎで「朝、起きれない」という悩みと不安。「眠れない」にしても「起きれない」にしても、悩みと不安はつきません。一体どうすれば私たちは「不安」から解放されて、「平安」な毎日を(または毎夜を)過ごすことができるのでしょうか。

 

私たちはしかし、睡眠の悩みと不安を分かち合い、一人ではないことを感じ、励まされ、明日を望むことができます。素晴らしいところです。「あぁ、あの人も悩みと不安を抱えながらも、毎日頑張ってい生きておられるんだから、私も明日を向いて生きていこう」と。

 

平安になる一つの道は、この不安な自分に言い聞かせることだと思います。「別にいいじゃないか、眠れなくても。別にいいじゃないか、起きれなくても。眠れなくても、起きれなくても、自分は自分だ。眠りが健康的でなくても、自分は生きる価値があるのだから。」

 

聖書の言葉で言えば「あなたはわたしの愛する子、わたしの喜び」という呼びかけをいつも聞いて、聞こえないときは自分で言い聞かせて生活することだと思います。私はそうしています。それでこの不安な「自分」をおんぶしながら「だいじょうぶ、だいじょうぶ、神は自分を愛してこの小さな日々を共に生活していてくださる」と信じています。この意味での「信じる」ということはキリスト教関係なく、「自己肯定的」な人や時には誰でも心で行なっていることではないでしょうか。

 

自助グループ というのは、この自己肯定の力に仲間と一緒にあずかっていく場所です。

 

私の支えです。


ではまた次回の参加をお待ちしています。

 

(⚠️来月4月は、復活祭の都合で第一金曜日ではなく、第二金曜日の4913時から、対策をして実際に会って教会ホールで行います)

 

John